1963年米国テキサス州生まれ。1991年ブロードウェイの舞台『シークレット・ガーデン』でドラマ・ディスク賞にノミネート。93年、エイズをテーマにした作品『The Destiny of Me』でオビー賞を受賞。同作ではドラマ・ディスク賞にもノミネートされる。翌年にも『Hello Again』でドラマ・ディスク賞に三度ノミネート。98年『ウェストベス・シアター』で上演した『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』では、オビー賞、ニューヨーク・マガジン賞、ドラマ・リーグ賞、アウタークリティックス・サークル賞などを総ナメにした。

 他の主な舞台作品に『Six Degrees of Separation あなたまでの6人』、ハックルベリー・フィンを演じた『ビッグ・リバー』がある。NYのドラマ・デパートメント・シアターで上演されたテネシー・ウィリアムズの『Kingdom of Earth』では脚色、演出を手がけた。映画出演は『マイアミ5』(86)、『ブック・オブ・ラブ あの日の恋』、(90)など。

 映画監督として第二作目となる『ショートバス』(06)でも、独自の視点から愛と孤独を描き、またピューリッツァー賞に輝いたデヴィッド・リンゼイ=アベアーの戯曲を映画化した第3作目『ラビット・ホール』ではニコール・キッドマン製作・主演で幼い息子を失った夫婦の再生を描き、好評を得ている。